【必読!農機・バイクの修理に役立つ最強パテ!】燃料タンクの穴あきなど、自分で直せますよ!!変幻自在のレクターシール!
お疲れ様です~ kosa です。
今回は、燃料タンクの穴あきのリペア方法を紹介します!
農機具だけでなく、バイク等の燃料タンクは古くなったり、長く使用がありませんと、燃料タンクの中が錆て、穴が空くことがあります。
基本は、新品のタンクに交換することをおすすめしますが、機械が古く部品の供給が停止されている場合や、応急的な修理をしたい方は、必見の内容ですよ!!
使うのはこちら!
レクターシール
レクターシールは、使用前は粘土のようなものですが使用後は10分~20分で、鉄のように固まるエポシキパテです!金属・プラスティック・PVC・FRP・セラミック・石材・木材・コンクリートなどの材質に使用でき汎用性が高いです。また、-40℃~260℃の耐熱性を兼ねそろえ、燃料タンクの修理以外にも幅広く使用出来ます。
それでは、使用例を紹介します。
こちらは、農工エンジンの燃料タンクです。
↑小さな穴が、あいています。
この穴に、レクターシールを接着しリペアしていきます。
【下準備→】タンクに油や燃料が付着していると、レクターシールが接着しにくいので、ウエスなどで油分を拭き取ってくださいね。また、タンクが塗装されている場合も写真の様に、グラインダーやヤスリなどで塗装を剥がした方がいいですよ。塗装が剥がれると、せっかく付けたパテも一緒に剥がれてしまいますからね。
まず、レクターシールを必要な大きさに切り、色が均一になるまで練り込みます。練っていると、パテが熱を持ち温かくなってきますが問題ありません。
あとは、レクターシールを貼り付けるだけです。
めちゃくちゃ、簡単ですね~。接着の際の注意点としては、貼り付けている最中に結構早くにパテが固まってきますので、なるべく早くタンクに着けた方がいいですよ!
↓リペア後はこちら
ちょっと大きく着けすぎましたがカチカチになってます。
また、レクターシールは使用後1時間を経過すれば、タップ切りや研磨といった加工も可能です。塗装の際も1時間ほど待ってから塗装して下さいね~
最初に書きましたが、燃料タンクは機械にとって重要な部品になります。
タンクが破損した場合は、安全性を考慮して燃料タンクの交換をしてくださいね~。
ただ、応急処置の場合には、とても便利な商品です。もしもの場合の助け船に、工具箱の中に忍ばせておけば燃料タンク以外の修理でも活躍出来ると思いますよ!
この記事が、みなさまのお役に立てれば幸いです~。
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